
手術後に最も気をつけたい、インプラント周囲炎についての説明です。
虫歯の治療に使う麻酔注射でも、全く痛みを感じさせないよう上手に注射できる医者やあまり上手でない医者がいるように、同じ歯科医であってもその技術には差があるのが現状です。生涯自分の歯として使うものですから、インプラントに関する技術と経験、知識を備えた専門医や認定医を選ぶようにしましょう。
インプラント治療を受けようと思ったら、既往症の検査、手術、抜糸、予後の経過など、何度も病院に足を運ぶことになります。骨の量が足りず、骨再生治療を受けることになった場合は、さらに病院に通う回数は増えます。できれば地元でインプラント治療を行ってくれる所を探しましょう。また、高額医療費控除を受ける場合、電車賃は控除の対象になりますが、車のガソリン代は対象外ですので注意しましょう。
インプラント治療は保険が効きませんので、全額自己負担になるのなら少しでも安い治療費でおさえたいという人も少なくないと思います。しかし、安い価格で治療を行ってくれる歯科医で使用されているフィクスチャーや人工歯は、治療費の高い医者より当然原価の安いものを使っています。国内で使用されているメーカー製のインプラントは約20種類で、高いものと安いものでは原価に三倍以上の開きがあります。一生物であると考えたら、あまり安い値段で手術を行うのは考えものと言えるでしょう。
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